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Siggy、AI活用のメンタルヘルスで600万ドル調達

NurxとJourney Clinicalの共同創業者によるSiggyが、Village Global主導で600万ドルを調達。AIと臨床医を組み合わせた診療を目指す。

A smartphone showing a daily mental health score next to a wearable fitness band, illustrating an AI-assisted mental health service.
画像: Crunchbase News

メンタルヘルス分野のスタートアップSiggyは、プレシードで600万ドルを調達した。AIで患者の病歴を収集し、免許を持つ臨床医の診察の合間も経過を追跡するサービスを構築する。ラウンドはVillage Globalが主導した。

ニューヨークに拠点を置く同社を率いるのは、従来の診察室の外で治療を受けられる事業を築いてきた2人だ。Jonathan Sabbaghはケタミン補助精神療法を提供する診療所を支援するJourney Clinicalを共同創業した。Edvard Engesæthはオンラインで避妊薬などを提供するNurxを共同創業している。出資者にはUnion Square VenturesのAlbert Wenger氏、Mercury共同創業者のImmad Akhund氏、PsyMed Ventures、Mystic Ventures、Gokul Rajaram氏らが名を連ねる。

診察の合間をAIで補う

Sabbagh CEOによると、心理療法士と薬を処方する臨床医は別々に動くことが多い。患者は毎週セラピストに会えても、処方医とは数カ月に一度の短い面談しかなく、症状や副作用の変化を話し合う機会が限られる。

Siggyでは、患者はまず無料のAI対話で病歴を答え、その後ビデオで臨床医の診察を受ける。臨床医が診断し、必要に応じて薬を処方する。診察の合間には、睡眠、気分、服薬、体調を毎日チェックインで報告でき、Whoop、Oura、Apple Watchなどのウェアラブルのデータも加えて、100点満点の「Siggy Score」を毎日算出する。スコアは患者と臨床医の双方が確認でき、変化があれば臨床医に通知される。治療開始から8週間は週次のチェックインもある。

治療の継続や薬の調整は臨床医が判断する。Siggyは規制薬物を処方せず、危機対応サービスでもない。既存のセラピストとの併用も可能だ。

保険対応と今後

同社は全米50州で民間保険に対応し、公的保険にも拡大中だ。退役軍人には恒久的に無料で提供する。公開前から有料患者の受け入れを始めており、今後は有料患者での検証を進める。調達資金は臨床医とエンジニアの採用、ソフトウェア開発、規制対応に充てる。

注目のアプリ

SUMO:数字パズル

正しいマスを選んで足し算、目標の数に。覚えるのは簡単、極めるのは難しい。無料、全年齢向け。

Dialo:話して学ぶ語学アプリ

AIの会話パートナーと話すだけ。一文ごとに添削され、あなたの言語で解説が返ってきます。9言語、A1からC2まで。

タグ:siggymental healthpre-seedvillage globalai healthcarenurx

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