Osegi
スタートアップ·2 分で読めます

Titan OS、4600万ドル調達 スマートTV向けOSで世界展開へ

バルセロナ拠点のスマートTV向けOS開発のTitan OSが、株式と負債で4600万ドルを調達した。海外展開とメーカー拡大に充てる。

A smart TV showing a home screen interface, representing the Titan OS operating system for televisions.
画像: Webrazzi

バルセロナに拠点を置くスマートTV向けOS開発企業のTitan OSは、4600万ドルの資金調達を発表した。調達は株式投資と負債による資金で構成される。ラウンドにはBlackRockが運用するファンドおよび口座が参加し、既存投資家のHighland EuropeとMangrove Capital Partnersも加わった。

同社は2025年に5800万ドルを調達しており、累計の調達額は1億1000万ドルに達した。今回の資金は、グローバル展開の加速、より多くのテレビメーカーとの提携、広告技術の強化に充てる方針だ。

広告収益をメーカーと分配

Titan OSは2023年にJacinto Roca氏、Timothy Edwards氏、Miquel Barba氏、Tobias Pfalzgraff氏が創業した。Linuxベースの OSをテレビメーカーに提供し、メーカーが自社でソフトウェアを開発しなくてもスマートTV体験を実現できるようにしている。

ビジネスモデルは、テレビの販売後もメーカーに収益をもたらす点にある。広告プラットフォーム「Titan Ads」と広告付き無料チャンネル(FAST)で収益を得て、その一部をメーカーと分け合う。

ユーザーへの到達数は過去1年で1800万から3000万に拡大した。提携先にはSharp、AOC、Vestel、Skyworthが加わり、Philipsは2026年モデルのテレビでGoogle TVではなくTitan OSを採用した。

今後の計画

同社は欧州以外の市場での成長を狙う。視聴者が見たい番組を見つけやすくするAI搭載のコンテンツ発見機能や、広告ターゲティング技術にも投資する計画だ。

拠点はバルセロナ、アムステルダム、台北にあり、広告事業の強化のためロンドンにも新オフィスを開設した。Google、Roku、Samsungなど大手がひしめくスマートTV OS市場で、独立系の選択肢として存在感を高める考えだ。

注目のアプリ

SUMO:数字パズル

正しいマスを選んで足し算、目標の数に。覚えるのは簡単、極めるのは難しい。無料、全年齢向け。

Dialo:話して学ぶ語学アプリ

AIの会話パートナーと話すだけ。一文ごとに添削され、あなたの言語で解説が返ってきます。9言語、A1からC2まで。

タグ:titan ossmart tvfundingblackrockhighland europemangrove capital

同じ日のニュース

すべて見る →

関連カテゴリ: スタートアップ

すべて見る →