Madica、Flourish Venturesから600万ドル調達 アフリカ新興支援
アフリカ向けプレシード投資プログラムMadicaが、Flourish Venturesから追加で600万ドルのコミットメントを得た。試験運用を3年延長し、最大30社を支援する。
アフリカを対象にしたプレシード投資プログラム「Madica」が、Flourish Venturesから新たに600万ドルのコミットメントを獲得した。これにより投資の試験運用を3年間延長し、アフリカ大陸の初期段階のスタートアップ25〜30社に追加で投資する計画だ。
プログラムの概要
Madicaは2022年に始まり、Emmanuel Adegboye氏が率いている。特定の分野に限定しない「セクターアグノスティック」型で、Flourish Venturesと提携関係にある。従来のベンチャーキャピタルのネットワークでは資金を得にくいアフリカの創業者に対し、初期資金に加えて、事業づくりを実務面で支援する。
これまでにアフリカ10カ国、12分野の18社に投資してきた。分野にはAIなども含まれる。
意味合い
プレシード段階は資金調達の難度が高く、既存の投資家ネットワークの外にいる創業者には特に厳しい。今回の延長で、こうした起業家が資金と伴走支援の両方を受けられる枠が広がる。Flourish Venturesが追加出資に踏み切ったことは、これまでの運営モデルへの評価を示すものといえる。
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