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Budimex、自律走行ロードローラーを披露 ポーランド建設現場で

ポーランド大手インフラ建設のBudimexが自律走行ロードローラーを開発中だ。公開された実演動画では、手動操縦を減らす機械が確認できる。

A heavy road roller compacting fresh asphalt on a construction site, representing autonomous construction machinery.
画像: Spider's Web

ポーランド最大級のインフラ建設会社Budimexが、自律走行ロードローラーの開発を進めている。X上に投稿された動画には、手動での操縦を減らすことを狙ったローラーの実演が映っている。

繰り返し作業に向く理由

ローラーは舗装面やアスファルトを必要な密度に締め固めるため、同じ区間を何度も走行する。適切な速度と走行回数、重機の正確な操縦が求められる。こうした反復性の高さが、自動化の出発点として適している。

この種のシステムでは、衛星による高精度測位、周辺センサー、走行計画ソフトが使われる。機械は現場の区画のデジタル計画を受け取り、決められた経路を決められた回数だけ走る。高度な機種ではレーザースキャナーやカメラも使い、人や障害物を検知すると停止する。ドイツのBOMAGはAutonomous Solutionsと組み、BW 213 BVC-5 PLの自律版を開発している。HAMMのSmart Compact Proはアスファルトの密度測定に基づき締め固め条件を自動調整するが、これは無人走行とは別の段階だ。

これまでの取り組み

Budimexは8月、Brigade Electronics製の360度カメラシステムの試験を発表した。AIが機械の周囲にいる人を認識し、運転者に視覚と音で警告する。同社はこのシステムが自律型ではなく、運転者の代わりにもならないと説明している。2023年には、最大200kgを運べ、ロボットアームで作業する協働ロボットも披露した。

オペレーターの仕事は

自律機械は単調な作業を担えるが、人が不要になるわけではない。稼働の監督、締め固め品質の確認、デジタル走行計画の作成、故障対応は残る。同社は以前、建設分野の人手不足がロボット化の理由の一つだと述べている。将来は1人が複数台を監督する形に変わる可能性もある。

Budimexは、自律ローラーの本格導入の時期や台数を明らかにしていない。今回の実演が特定現場での試験運用を示すかどうかも不明だ。

タグ:budimexautonomous road rollersconstruction roboticsbomaghammautomation

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