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ロシア運輸省、強力な電動キックボードをモペット扱いに

ロシア運輸省が交通規則の改正案を公表した。250Wを超える電動スクーターはM区分免許が必要となり、配達員の歩道走行は禁じられる。

A courier on an electric scooter rides along a city bike lane next to a pedestrian sidewalk.
画像: vc.ru

ロシア運輸省は、交通規則(PDD)の改正案をまとめ、公開協議にかけた。出力250Wから4kWの電動キックボードと電動アシスト自転車は「機械式車両」と位置づけられ、運転にはモペットやスクーター用のM区分免許が必要になる。省は1年以上にわたり改正案を検討してきたという。

「個人用移動手段」の新定義

最高時速25km以下で、モーター出力が100〜250Wの電動キックボードや電動自転車は「個人用移動手段(SIM)」に分類される。利用者は「運転者」とみなされ、自動車の運転者と同様に、走行前の車両点検、警察の停止要求への対応、飲酒運転や事故現場からの離脱の禁止などが課される。

16歳未満は、道路、河岸、公園、並木道といった「公共の場所」以外でのみSIMに乗れる。二人乗りの禁止も明記された。16歳以上は自転車道、自転車ゾーン、敷地内の道路を走行できるが、自転車レーンがある場合は一般の道路や大通りに出てはならない。

配達員の歩道走行とパーキング

改正案によると、自転車レーンがなければSIMで歩道や歩行者用通路を通行できる。ただし、SIMの重量が35kgを超える場合、または商品の商業配達に使う場合は除かれる。これにより、配達員は事実上歩道を走れなくなる。

案にはSIM用の有料駐輪を導入できる規定も含まれる。地方自治体は標識や路面表示でSIMの駐輪場所を指定でき、青い路面表示は有料を意味する。

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