「Sigma FP2」予約初日に注文殺到、供給不足を発表
シグマは新型フルサイズミラーレス「Sigma FP2」の予約が初日から想定を上回り、生産が追いつかないと発表した。発売は11月11日。

シグマは、2026年11月11日発売予定の新型ミラーレスカメラ「Sigma FP2」について、予約初日から予想を上回る注文があり、生産が追いつかないと発表した。予約開始当日にお詫びを出す異例の事態で、約7年ぶりの後継機への関心の高さがうかがえる。
公式オンラインショップでの価格は、ボディ単体で34万6500円。2019年登場の「Sigma fp」、2021年に高画素化した派生機「Sigma fp L」に続くモデルで、ナンバリングを進めた後継機にあたる。
小型軽量とAFの強化
本体重量は約376gで、同社によると世界最小・最軽量のフルサイズ機だ。センサーは約2450万画素の部分積層型で、AFには位相差検出が加わり、鳥の認識にも対応する。背面液晶はチルト式となり、ファインダーが必要な場合はUSB-C接続の専用EVF-21を追加できる。
色づくりと動画
専用の「カラーボタン」では13種類のカラーモードを選べる。旧Foveonセンサー機の発色を再現した「FOVクラシックブルー/イエロー」や、動画風の709ルックも用意された。スイッチ一つでシネマカメラになるfp伝統のダイヤルも健在で、動画は6KオープンゲートとProRes RAWの内部収録に対応する。初代にはなかった約70GBの内蔵メモリーも搭載した。
デザインはほぼ従来通りだが、前面ロゴは小文字から大文字の「FP」に変わった。ストラップ用と三脚用のネジ穴は、1/4インチに統一されている。
発売日の入手は難しい見通しで、購入を考える人は早めの予約が望ましい。
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