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送電網が毎分「ぴくつく」謎、UPSの自己診断が原因と判明

世界の電力網で毎分見られる短い乱れの原因は、UPSや蓄電池が同時に行う自己テストだったと研究者が突き止めた。

Row of uninterruptible power supply units and battery storage cabinets connected to a power grid.
画像: heise online

世界各地の電力網で毎分繰り返し観測されてきた短い乱れの原因が分かった。研究者によると、無停電電源装置(UPS)と蓄電システムが同時に実施する自己テストが引き金になっていた。

判明した内容

この現象は、電力網が毎分わずかに「ぴくつく」ように見えるというものだ。研究者は原因を調べ、多数のUPSや蓄電池が同じタイミングで自己診断を行うことが重なって、電力網に短時間の変動として表れていると結論づけた。

なぜ重要か

UPSや蓄電池は、データセンターや病院、オフィス、家庭などで広く使われている。台数が増えれば、個々には小さな動作でも、同時に行われることで電力網全体に目に見える影響を及ぼし得る。

今回の成果は、分散して設置された機器の動作がそろうと系統に影響することを示している。電力会社や機器メーカーが、こうした同期した動作をどう扱うかを考える材料になる。

対策や今後の予定については、現時点で確認できる情報には含まれていない。

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タグ:power gridupsbattery storagegrid stabilityresearch

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