FRB・ECB・日銀の金利決定とCoinbase決算、今週の暗号資産
今週はFRB、ECB、日銀が金利を決定し、Coinbaseなどが決算を発表する。市場はウォーシュFRB議長の発言に注目している。

10月26日の週は、主要中央銀行の金利決定が相場の焦点となる。FRBとカナダ銀行が28日(水)、ECBが29日(木)、日銀が週末に決定を公表する。市場が重視するのは金利水準そのものよりも、ケビン・ウォーシュFRB議長ら当局者の発言だ。
MEXCのヴガー・ウシ・ザデCEOはCoinDeskに対し、「トレーダーは金利決定そのものより、12月会合に関するウォーシュ氏の発言に関心を寄せている」と述べた。金利据え置きはすでに織り込み済みで、大きな好材料にはなりにくいという。FRBの前回の水準は3.75〜4.00%で、記者会見は米東部時間28日午後2時30分に予定されている。
決算とマクロ指標
株式市場も決算が相次ぐ。27日にGalaxy Digital、PayPal、SoFiが寄り付き前、Robinhoodが引け後に発表する。29日はMastercardとIntercontinental Exchangeが寄り付き前、CoinbaseとStrategyが引け後に発表する。1株利益の予想はCoinbaseがマイナス0.10ドル、Strategyが8.34ドル。30日にはCboeが続く。
29日には米国の第3四半期GDP速報値(予想3.2%、前回2.2%)と9月のPCE物価指数(前回3.4%、コア3.0%)も発表される。ECBの預金金利は前回2.50%で、決定後にラガルド総裁が会見する。日銀の前回の政策金利は1.25%だった。
暗号資産関連の予定
Blastは26日に通常の出金インターフェースを閉鎖する。資産はEthereum上のブリッジコントラクト経由で引き出せる。28日には投資ファンドの租税戦略に関する米IRS通知2026-62の意見提出期限を迎える。Unichainは29日、シーケンサーの運用をUniswap LabsからOptimism Foundationへ移管する予定だ。Balancerは30日にBIP-928の終了手順として、プールを出金専用へ移行する。
トークンのアンロックも予定されている。29日にCollector CryptのCARDSが流通量の0.6%(約2,090万ドル)、11月1日にMemeCoreが約2.8%(約5,034万ドル)を解除する。
同じ日のニュース
すべて見る →関連カテゴリ: 暗号資産
すべて見る →
Electrumの脆弱性、不正サーバーがRBFでビットコインを窃取

SpaceX、GPU購入で400億ドル調達 マスク氏がネオクラウドに警告




