Osegi
ソフトウェア·1 分で読めます

Discord、ElectronをやめRustでクライアントを書き直しへ

DiscordはPC向けのElectronとモバイル向けのReact Nativeをやめ、Rustで新クライアントを開発中。テスト版のメモリ使用量は約290MBという。

Discord logo beside the Rust programming language crab mascot on a dark background, representing the client rewrite.
画像: Хабр

Discordが、PC向けとスマートフォン向けの新しいクライアントを開発している。デスクトップ版ではElectronを、モバイル版ではReact Nativeを使わず、クライアント側のコードをRustで書き直す。同社は近くユーザーを交えたテストを始める計画だ。

GPUIとネイティブアプリ

PC向けアプリのUIは、エディタ「Zed」の開発チームが自社用に作ったGPU描画のRustフレームワーク「GPUI」で書き直す。アクティビティのミニゲームを含む埋め込みのウェブコンテンツは、システムのWebViewで表示する。このほか、Linux向けのネイティブクライアントも開発している。

iOSとAndroidのアプリはネイティブUIとなり、デスクトップ版とRustのコードを共有する。ブラウザ版ではUIをHTMLで描画し、アプリのロジックはWebAssemblyで動かす。

メモリ使用量は約290MB

共同創業者でCTOのスタニスラフ・ヴィシュネフスキー氏は、テスト版「Discord Phoenix」をWindowsのタスクマネージャーで表示したスクリーンショットを公開した。メモリ使用量は290MBほどにとどまる。同氏によると、この時点では2つのアカウントがアクティブだったという。

Discordは2018年からRustを使っている。2020年には、チャンネルや既読メッセージを追跡するサービスをRustに移行した経緯を公表している。

注目のアプリ

SUMO:数字パズル

正しいマスを選んで足し算、目標の数に。覚えるのは簡単、極めるのは難しい。無料、全年齢向け。

Dialo:話して学ぶ語学アプリ

AIの会話パートナーと話すだけ。一文ごとに添削され、あなたの言語で解説が返ってきます。9言語、A1からC2まで。

タグ:discordrustelectronreact nativegpuiwebassembly

同じ日のニュース

すべて見る →

関連カテゴリ: ソフトウェア

すべて見る →