Osegi
モバイル·1 分で読めます

Apple Watchの新機能、米州の盗聴禁止法に抵触の恐れ

米国の弁護士らが、Apple Watchの新機能「Live Rewind」と「Siri Recap」は州の盗聴禁止法に触れる可能性があると指摘している。

An Apple Watch on a wrist showing an audio feature, with a gavel in the background symbolizing legal concerns.
画像: Mac & i

米国の弁護士や法学者が、Appleが打ち出したApple Watch向けの新機能「Live Rewind」と「Siri Recap」について、州ごとの盗聴禁止法に抵触する可能性があると警告している。両機能は「Audio Intelligence」の一部として紹介されている。

問題となる点

法律家が懸念しているのは、周囲の音声を扱う機能が、米国の複数の州にある盗聴や通信傍受を規制する法律の対象になり得るという点だ。こうした州法は、会話を当事者の同意なく聞いたり録音したりする行為を制限している。専門家は、使い方によっては利用者が意図せず違法な行為に踏み込むおそれがあるとみている。

ただし、現時点で明らかになっている情報は限られている。実際に違法と判断されるかどうかは、機能の具体的な動作や各州の法解釈に左右されるとみられ、現段階では「可能性の指摘」にとどまる。

利用者への影響

Apple Watchは一日中身につける端末であり、日常の会話や会議、通話の場面で使われやすい。音声を扱う機能に法的リスクがあるとすれば、個人の利用者だけでなく、職場など業務に近い場面で使う人にも影響が及ぶ可能性がある。米国の利用者は、機能を使う前に会話の相手の同意が必要かどうかを意識する必要が出てくるかもしれない。

今後はAppleがこの指摘にどう対応するかが焦点になる。機能の仕様に関する説明や設定の見直しが行われるかどうかが注目される。

タグ:appleapple watchaudio intelligencelive rewindsiri recapprivacy

同じ日のニュース

すべて見る →

関連カテゴリ: モバイル

すべて見る →