新Kindle6機種が出揃う 全モデル1万円以上の値上げ
Amazonが新Kindleシリーズの実機を国内で公開した。全6製品のうち4製品が11月11日に発売され、価格はいずれも1万円以上上がった。

Amazonは、10月1日に発表した電子書籍リーダー「Kindle」シリーズの実機を、国内の報道関係者向けに公開した。容量やシグニチャーエディションの違いで計6製品を展開し、2製品は発売済み。残る4製品は11月11日に発売される。
薄型・軽量で質感を向上
6〜7インチのディスプレイを備える主力シリーズを刷新し、薄型・軽量・高速化を図った。額縁を画面と同じ高さにしたフラットデザインに加え、反射を抑えるノングレアパネルとフロントライトを全モデルで標準装備とした。Kindle 32GBと各シグニチャーエディションは背面にアルミニウムを採用し、大人向けに複数のカラーも用意する。
電源ボタンは下側から右上へ移動した。立てかけた際に誤って押してしまうという声を受けた変更という。ページめくり用ボタン付きのカバーやリモコンも発売される。
値上げ幅は1万円以上
今回は2年ぶりの刷新で、メモリ高騰などのコスト上昇を主因に、全モデルが1万円以上値上がりした。最安の「Kindle(16GB)」は19,980円から29,980円に、「Kindle Paperwhite(16GB)」は27,980円から39,980円に、「Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」は44,980円から56,980円になった。
Amazonによると、Kindleの利用者は世界で8,500万人を超え、関心は「使っているか」から「どのKindleをどう使うか」に移っている。今回は上質な読書体験と自分らしさを重視したとしている。
日本独自のレザースリーブ
日本市場向けに、ブランドとコラボしたレザースリーブも11月下旬に発売する。11月5日からAmazon.co.jpで予約を受け付けており、対象はイタリアの「BONAVENTURA」と日本の「MAISON CANAU」。7インチ用と11インチ用があり、価格は前者が33,000〜44,000円、後者が15,400〜25,000円。6月にはKindle Scribeも刷新済みで、キッズ向けを含め全ラインナップが新しくなった。
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