WhatsApp、画像・動画を元の画質で送信する機能をテスト
WhatsAppがAndroid版ベータで、圧縮なしの画像・動画送信を試験中。報道によれば、有料のWhatsApp Plus加入者向けになる見通しだ。

WhatsAppは、Android版ベータ(バージョン2.26.44.12)で、画像や動画を圧縮や解像度の低下なしに元の画質で送信できる新機能のテストを始めた。
最高画質でファイルを共有したいユーザーを想定した機能で、現在の「標準画質」と「HD画質」の選択肢を上回る位置づけとなる。
現状との違い
現在、通常モードでは画像や動画が大きく圧縮される。HDを選ぶと画質は高く保たれるものの、一定の圧縮は残る。
新たに加わる「オリジナル画質」では、すべての圧縮アルゴリズムを回避する。ファイルサイズと解像度には上限が設けられるが、その上限は一般ユーザーが使うカメラの出力の大半を上回る水準だという。
有料加入者向けの機能
この機能は、有料サービスであるWhatsApp Plusの加入者限定となる。一般ユーザーは従来どおり「ドキュメントとして送信」を使えば非圧縮のファイルを送れる。新機能では、エディターや基本のメディア画面から、元の画質のまま、より手軽に送れるようになる。
今回の動きは、高度な機能を有料加入者に割り当てて収益を伸ばすというWhatsAppの新たな戦略の一環だ。また、Telegramなどの競合が長年先行してきた領域の穴を埋める狙いもある。
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