Google Find Hub、忘れ物通知に対応 他社製トラッカーも利用可
Google の Find Hub に「置き忘れ通知」機能が追加された。Moto Tag や Chipolo など他社製トラッカーでも使える。

Google は Android 向けアプリ「Find Hub」に、「Notify when left behind(置き忘れ時に通知)」機能を追加した。トラッカー、またはそれを付けた持ち物から離れると、スマートフォンに通知が届く。電車を何駅も乗り過ぎてから紛失に気づく、といった事態を減らす狙いだ。
設定方法と仕組み
Find Hub アプリで対応するタグやデバイスを選び、設定ボタンをタップすると、新しい「Notify when left behind」のトグルが表示される。これをオンにすれば設定は完了だ。トラッカーごとに切り替えられるため、財布のタグだけ通知を有効にし、予備の鍵は通知なしにすることもできる。
通知は、トラッカーを持たずに離れ始めたときに届く。ただしトラッカーが保存済みの場所や、よく訪れる場所にある場合は通知されない。タグをフックに掛けたままにしても、そのたびに誤報が出ることはない。
項目が見当たらない場合は、Find Hub の更新を確認したい。現時点ではバージョン 3.1.787-06 で利用できる。
他社製トラッカーにも対応
注目点は、Google 純正品に限定されないことだ。Android 端末と連携する Moto Tag と Chipolo のトラッカーでも利用できることが確認された。Android 用トラッカーは多くのメーカーが手がけるため、すべてに対応させるのは容易ではない。現在の提供地域は米国と欧州の一部である。
Apple は「探す」で同様の置き忘れ通知を長年提供しており、Samsung も数年前に SmartThings へ搭載した。Google の対応は後発となる。
通知の価値を保つため、財布、鍵、バッグなど、なくせない物だけに絞って有効にするのが望ましい。通知が多すぎると、煩わしくなったり気に留めなくなったりするためだ。
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