VWのID. PoloとCupra Raval、セル不足で生産停止
VWグループのマルトレル工場が、PowerCo製バッテリーセルの不足でID. PoloとCupra Ravalの生産を停止。Green NCAPではTesla Model Yが首位となった。

Volkswagenグループのスペイン・マルトレル工場は、2026年10月23日から26日まで、VW ID. PoloとCupra Ravalの生産を停止した。PowerCoが供給するバッテリーセルが不足したためだ。
Cupra Ravalの受注は約5万1000台、ID. Poloは約4万台に達している。需要が非常に大きく、増産のペースを維持することが難しくなっている。
セル不足は欧州全体のボトルネックになっている。Tesla、Stellantis、Renaultも、バッテリーの調達が現在の生産を制約していると認めている。
Green NCAPではTesla Model Yが最良
欧州で最も売れているTesla Model Y Propulsionは、Green NCAPの評価でライフサイクル全体のCO₂排出量が1kmあたり95g(CO₂換算)となり、同機関が公表した中で過去最良の炭素収支を記録した。
今回は初めて、Teslaがベルリン工場について提供した製造データが評価に反映された。データは同機関が検証している。総合評価は93%だが、より小型のBYD Dolphin Surfは96%で、これを上回った。
スイスは高速道路80km/hを検討
欧州で深刻な燃料不足が続くなか、スイスは高速道路の速度を一時的に80km/hへ制限する案を検討している。決定はまだ出ていない。内燃機関車の燃料消費を20〜30%減らすのが狙いだが、燃料を使わない電気自動車にも適用される見通しだ。
タグ:volkswagencupratesla model ygreen ncappowercoswitzerland
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