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Vitalls、EST Growmoreから150万ドル調達 健康パスポート開発へ

UAEのヘルステック企業Vitallsが、シンガポールのEST Growmoreから150万ドルの出資コミットメントを得た。追加で100万ドルの選択権もある。

Founder and investor signing an agreement on stage at a health summit, with a smartphone showing a digital health passport app.
画像: wamda.com

UAEを拠点とするヘルステック系スタートアップのVitallsは、シンガポールのEST Growmoreから、シードラウンドで150万ドルの出資コミットメントを獲得した。EST Growmoreは、EST Groupの投資部門である。さらに100万ドルを追加出資できる選択権も付いている。

契約はアブダビで開かれたFuture Health Summitの場で発表された。署名したのは、Vitalls創業者のMehdi Bouchenak氏とEST Groupのシンドゥ・バスカール会長である。EST Growmoreはシードラウンドのアンカー投資家として参加する。

AI搭載のデジタル健康パスポート

Vitallsは2023年の設立。AIを活用したデジタル健康パスポートを開発しており、個人や家族が医療記録を安全に保管、管理し、国や医療機関をまたいで共有できる。同社によると、人が都市や国を移動しても医療履歴は一緒に移動せず、記録は言語も形式も異なる形で各地に散在している。その結果、検査の重複や治療の遅れ、情報不足が起きるという。

今回の資金は、国際的に移動する個人、家族、企業を対象とした健康パスポートの開発と展開に充てられる。

通信・医療ポートフォリオとの連携

両社は資金面だけでなく、EST Groupの通信およびヘルスケア関連の投資先を通じた流通、製品開発、戦略提携の可能性も探る。Bouchenak氏は、患者自身が管理する医療記録はもはやニッチな発想ではないと述べた。バスカール会長は、投資ネットワークを活用してVitallsの成長を加速させる考えを示した。

タグ:vitallsest growmorehealthtechseed rounduaedigital health passport

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