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東芝「ER-WM01C」、半導体で温めムラを抑える電子レンジ

東芝が2026年12月に発売する「ER-WM01C」は、国内の家庭用レンジで初めて半導体発振を採用。温めムラを抑え、解凍も短縮します。

A compact Toshiba single-function microwave oven with a semiconductor heating system, shown on a kitchen counter.
画像: ギズモード・ジャパン

東芝は、半導体を使って温めムラを減らす新型電子レンジ「ER-WM01C」を2026年12月に発売する。同社によると、半導体発振技術を使った加熱方式は国内の家庭用電子レンジとして初めてだ。

周波数を細かく変えて加熱

従来の電子レンジでは、マイクロ波を発生させる「マグネトロン」が主流だった。強い電波を出せる一方、周波数が固定されているため、加熱が一部に集中しやすい。

新製品は、上から半導体、下からマグネトロンのマイクロ波を照射する。半導体側は周波数を細かく変えられ、温めムラの抑制につながるという。食品から跳ね返る電波や表面温度をセンサーで調べ、加熱を調整する仕組みも備える。

解凍時間は約3分30秒から約1分30秒に

東芝の比較試験では、冷凍ひき肉100gの解凍時間が従来モデルの約3分30秒から約1分30秒に短縮された。従来モデルでは解凍後も肉のかたまりが残ったが、新製品ではすべてほぐせる状態になったという。

冷蔵のおかずと冷凍ごはんを同時に温められる「すごラクあたため」も搭載する。サーモグラフィーの比較画像では、冷蔵の肉じゃがと冷凍ごはんを一緒に温めても、従来モデルより温度のばらつきが小さかった。

仕様と価格

ER-WM01Cは、あたためと解凍に特化した単機能レンジで、総庫内容量は21L。価格はオープンとなっている。

タグ:toshibamicrowavesemiconductorer-wm01chome appliances

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