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Anduril、Qualcommと米国製ノートPC「BlueChip」を発表

防衛企業のAndurilがQualcommと組み、国家安全保障を理由に米国内製造のノートPC「BlueChip」でPC市場に参入する。

A rugged black laptop on a desk in a defense workshop, representing the BlueChip laptop from Anduril and Qualcomm.
画像: ギズモード・ジャパン

軍用ドローンなどを手がける米防衛企業のAndurilが、半導体大手のQualcommと共同で新しいコンピューター製品シリーズ「BlueChip」を発表した。第1弾はノートPCで、国家安全保障を理由にPC市場へ参入する。

AndurilはVRヘッドセット「Oculus Rift」で知られるパルマー・ラッキー氏が設立した企業。BlueChipは米軍や政府機関、警察、消防などでの利用を想定している。プロセッサーにはQualcommの「Snapdragon X」シリーズを採用し、AI処理を本体で実行できるため、機密情報をクラウドに送れない環境でも使えるという。

海外依存という課題

両社が問題視するのは、米国のPC製造が海外に大きく依存している点だ。半導体だけでなく、ディスプレイやバッテリー、回路基板など多くの部品が海外で作られている。戦争や国際情勢の悪化で供給が止まれば、軍や政府が必要とするコンピューターも確保できなくなるおそれがある。

そこでBlueChipは設計から組み立てまでを米国内で行い、将来は部品製造も国内で賄うことを目指す。試作機では部品調達費の90%以上が米国と同盟国のサプライヤーに向かっており、回路基板はオハイオ州にあるAndurilの工場で組み立てる計画だ。

今後の予定

すでに動作する試作機は完成しており、2027年に注文受け付けを始める予定。価格や詳しいスペックは未発表となっている。

タグ:andurilqualcommbluechiplaptopsnapdragon xnational security

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