Tesla、Powerwall 3でヒートポンプを制御する新機能を発表
TeslaはPowerwall 3と3Pでヒートポンプの運転時間を調整する新機能を投入した。余剰の太陽光や安価な電力を温水として蓄える。現時点では欧州のみ。

Teslaは、家庭用蓄電池Powerwall 3とPowerwall 3Pがヒートポンプの運転タイミングを制御する新機能「Heat Pump Optimization」を発表した。余った太陽光発電や安い電力を温水として蓄え、電気料金が高い時間帯に活用する仕組みだ。
仕組み
蓄電池は一日を通じて電力価格と太陽光発電量を監視し、ヒートポンプに信号を送る。余剰電力がある場合や価格が下がった場合は、家庭の即時需要を超えて加熱するよう指示し、余った熱を温水タンクや蓄熱タンクにためる。料金が高い時間帯には、ヒートポンプの稼働を減らせる。
Self-Poweredモードでは、他の電力需要を賄った後に太陽光の余剰がある場合のみ追加加熱を始める。Savingsモードでは、太陽光が利用できるとき、または24時間の価格予測で系統電力が最安水準になるときに動作する。
通信にはドイツ発のSG-Ready規格を使う。メーカーのクラウドではなく、電気的な接点による直接配線で信号を送る方式で、Teslaは通常運転と追加加熱の2モードを利用する。
利用条件
Powerwall 3または3Pのファームウェア26.26以降、Teslaアプリ4.59.1以降、SG-2接点に対応し外部信号を受け付ける設定のSG-Readyヒートポンプが必要となる。配線接続とセットアップはTesla認定の技術者が行う。信号はあくまで推奨であり、ヒートポンプ側のサーモスタット設定が優先される場合がある。各信号は最低10分間継続する必要がある。停電時は通常運転に戻り、バックアップ電力が必要な負荷を優先する。
温水タンクを熱の蓄電池に
報告の試算では、300リットルのタンクの水温を30℃余分に上げると約10.5kWhの熱を蓄えられる。COP 3のヒートポンプなら必要な電力は約3.5kWhで、Powerwallの13.5kWhの容量を他の用途に残せる。
機能は現在欧州限定で、米国やカナダでの提供計画は明らかにされていない。ドイツでは2025年に暖房用ヒートポンプが29万9000台売れ、前年比55%増となった。sonnenも2023年に同様のソフトウェア更新を提供している。
注目のアプリ
正しいマスを選んで足し算、目標の数に。覚えるのは簡単、極めるのは難しい。無料、全年齢向け。
AIの会話パートナーと話すだけ。一文ごとに添削され、あなたの言語で解説が返ってきます。9言語、A1からC2まで。
EDIFACTやX12メッセージを開き、各セグメントの意味を表示。JSON/XML変換、PDF・Excel出力。ローカルで動作、アップロード不要。
相手、シーン、性格を選ぶだけ。検索エンジンが地元ショップの商品説明を読み、合うものを並べます。無料、登録不要。





