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iPad mini 2026のOLED画面を計測、輝度と色精度が向上

iPad mini 2026のOLEDパネルは最大1,153cd/m²を記録し、P3のデルタEは1.1。LCDだった従来モデルから明確に進化した。

An iPad mini with its new OLED display lit up, shown next to a colorimeter probe used for lab measurements.
画像: 01net.com

5年ぶりにiPad miniの画面がLCDからOLEDへ切り替わった。比色計プローブとPortrait DisplaysのCalman Ultimateで計測したところ、iPad mini 2026は輝度と色の正確さの両面で従来モデルを上回った。

輝度はHDRで大きく向上

最も大きな違いはHDRのピーク輝度だ。従来のiPad miniはHDRピークを持たず、平均輝度は509cd/m²にとどまっていた。悪くはないが、やや控えめな数値だ。新しいOLEDはブースト時に1,153cd/m²、HDRピーク時に1,146cd/m²を記録した。

色精度は非常に高い

色温度は、Apple製品らしく寒色寄りの6,877K。理想とされる6,500Kからは少しずれている。一方で、色のずれ自体は非常に小さい。Web向けのsRGBでは平均デルタE 2000が0.9で、値が低いほど良好とされる。iPad mini 2024は1.6だった。

最大の進歩は動画向けのP3色域で、デルタEは1.1と優秀な結果になった。iPad mini 2024の計測値はないものの、タブレットのLCDはこの分野が苦手な傾向にあり、今回の成績は十分評価できる。

画面サイズとベゼル

パネルは世代交代で0.2インチ大きくなり、ベゼルが細くなった。画面占有率は従来の77.7%から81.9%に上昇している。

今回のOLED化はコントラストの改善にとどまらない。パネルは明るくなり、キャリブレーションも向上し、P3にも本格対応した。世代間の進化は明らかで、iPad miniにとって価値ある刷新といえる。

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