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ロシア、並行輸入スマホのIMEI登録を義務化へ 2週間で

ロシアのデジタル発展省が、通関を経ずに持ち込まれたスマホのIMEI登録を義務づける案を準備。2週間以内に登録しなければ通信網で利用できなくなる。

A person holding a smartphone showing a registration screen, with a mobile network tower in the background.
画像: vc.ru

ロシアのデジタル発展省(Минцифры)は、通関手続きを経ずに国内へ持ち込まれたスマートフォンについて、IMEI(端末識別番号)の登録を義務づける規則を準備している。省関係者の話として伝えられたところでは、登録の猶予は2週間で、期限を過ぎた端末は通信網でのサービスを受けられなくなる。

対象と手続き

同省によると、対象は海外で購入した端末を自分で持ち込んだ人や、偽造品のスマートフォンを購入した人だ。登録は行政サービスのポータル「ゴスウスルギ」で行える。2週間以内に登録しなければ、その端末は通信網で使えなくなる。

2027年4月までにロシアの通信網で稼働していた端末は、持ち込み方法にかかわらず、登録なしで引き続き使用できる。

背景と今後

関係者の一人は、この措置は「グレー」な輸入への対策だと説明している。特に、転売目的で端末を1台ずつ持ち込む「シャトル商人」が念頭にあるという。同省は、案は現在政府の事務局で協議中で、内容が修正される可能性があるとしている。

IMEIのデータベース創設は、2026年夏に下院が可決した詐欺対策の第2弾パッケージに盛り込まれている。盗難、紛失、不正に持ち込まれた携帯電話の遮断にも使われる見通しだ。同省は、データは端末を網に登録する通信事業者、または輸入時の連邦関税庁(FTS)から提供されると説明している。

海外で購入したスマホをロシアで使う利用者にとっては、規則が確定すれば期限内の登録が欠かせなくなる。

タグ:russiaimeismartphonesgray markettelecom regulation

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