PLaMo 3 Translate公開、翻訳特化の国産LLMがオープンウェイトに
Preferred Networksが翻訳特化のローカルLLM「PLaMo 3 Translate」をオープンウェイトで公開。スマホで動く小型版を含む4サイズを用意した。

株式会社Preferred Networksは2026年11月5日、翻訳に特化したローカルLLM「PLaMo 3 Translate」をオープンウェイトで公開した。独自の訓練手法により、高い翻訳性能を実現した国産AIだという。
4サイズを用意、スマホでも動作
モデルのサイズは0.8B、2B、8B、31Bの4種類。スマートフォンやノートPCで動作するものから、本格的な環境で運用できる高性能版までそろう。特に0.8Bはスマホでも高速に動くサイズとされる。
公開されたベンチマークでは、GoogleやTencentのモデルを全サイズで上回った。
商用利用の条件
直近事業年度の収入または売上が10億円以下の企業・個人であれば、商用利用も可能だ。詳細はPLaMoコミュニティライセンスに記載されている。
先行モデルでの使用感
前バージョンの「PLaMo 2 Translate」も実戦投入が可能な水準だった。3ではさらに性能が向上したという。生成AIの出力品質の評価には時間がかかるため、現時点では2の使用経験からの推測にとどまるが、0.8Bでも非常に流暢な翻訳に見えるとの印象だ。英語から日本語への翻訳では、2の時点でこのモデルだけを使うようになったとの声もある。
今後の焦点は、0.8B、2B、8Bが一般的な性能のスマホやPCでどこまで高速かつ高精度に翻訳できるかだ。
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