PFN、オフライン翻訳AI「PLaMo 3 Translate」を公開
PFNが53言語対応の翻訳特化AI「PLaMo 3 Translate」をオープンウェイトで公開。スマホやPC、社内サーバーでクラウドなしに動かせる。

Preferred Networks(PFN)は5日、翻訳に特化したAIモデル「PLaMo 3 Translate」を公開した。利用者がダウンロードして使えるオープンウェイト形式で、スマートフォンやパソコン、社内サーバーなどで動作する。原文や訳文をクラウドに送らず、オフライン環境でも翻訳できる。
53言語、4サイズから選択
同社のAI翻訳サービス「PLaMo翻訳」で使われているモデルで、日本語と英語を含む53言語に対応する。モデルの重みはHugging Faceで公開されており、0.8B(8億パラメータ)、2B、8B、31Bの4サイズから用途や機器の性能に合わせて選べる。
端末向けアプリに組み込めば、ネット接続のない環境でも翻訳が可能だ。最小の0.8Bモデルで、機内モードのスマートフォン上で翻訳するデモも公開された。自社管理の端末やサーバーで動かせば、契約書や研究開発資料も外部に送らず処理できる。
品質と機能
PFNの比較評価では、最小モデルでもGoogleの「TranslateGemma」やTencentの「Hy-MT2」を上回る翻訳品質スコアを記録したという。用語集で固有名詞や専門用語の訳を指定できるほか、日本語訳の「です・ます調」「だ・である調」も指定できる。
ライセンス
直近事業年度の収入または売上が10億円以下の企業と個人は、PLaMoコミュニティライセンスの下で商用・非商用を問わず無償で利用できる。ライセンスの範囲を超える商用利用には、PFNとの商用ライセンス契約が必要となる。
注目のアプリ
正しいマスを選んで足し算、目標の数に。覚えるのは簡単、極めるのは難しい。無料、全年齢向け。
AIの会話パートナーと話すだけ。一文ごとに添削され、あなたの言語で解説が返ってきます。9言語、A1からC2まで。
EDIFACTやX12メッセージを開き、各セグメントの意味を表示。JSON/XML変換、PDF・Excel出力。ローカルで動作、アップロード不要。
相手、シーン、性格を選ぶだけ。検索エンジンが地元ショップの商品説明を読み、合うものを並べます。無料、登録不要。
同じ日のニュース
すべて見る →関連カテゴリ: AI
すべて見る →
AIエージェントLongTails、最適化の新定理30件超を証明



