OpenAIがGPT-6.1 Terra、GoogleはGemini 4 Carbonを発表
OpenAIは入力100万トークン1ドルのGPT-6.1 Terraを公開。Googleはセキュリティ特化のGemini 4 Carbonを一部のサイバー防衛チームに提供する。

OpenAIは新モデル「GPT-6.1 Terra」を公開した。パソコン上で行う作業における速度とコストのバランスを重視したモデルで、ChatGPT Work、Codex、APIから利用できる。文書の作成、画像の解釈、アプリを使った操作などに対応する。API料金は入力100万トークンあたり1ドル、出力100万トークンあたり5ドルとなっている。
GoogleはサイバーセキュリティにフォーカスしたGemini 4 Carbon
Googleは「Gemini 4 Carbon」を発表した。長時間にわたるソフトウェア開発タスクや、脆弱性の発見と修正に重点を置く。Artificial AnalysisのIntelligence Index v5では59点を記録した。当初は選ばれたサイバー防衛チームのみに提供され、一般提供の時期は明らかにされていない。開始時のAPI料金は、入力が100万トークンあたり2ドル、出力が10ドルである。
GeminiとChatGPTの機能拡張
Geminiには、文書、PDF、スライド、スプレッドシートの作成、プレビュー、直接編集の機能が加わった。ユーザーが自分で編集することも、特定の部分を選んでGeminiに修正を依頼することもできる。PDF編集はウェブとモバイルで、その他の形式は現時点でウェブ版で利用できる。
ChatGPTにはiCloud MailとiCloudカレンダーの連携が追加された。メールの検索や管理、下書き作成、送信、予定の編集が可能になる。対象はiCloudのサービスのみで、AppleのMailアプリに表示されるすべてのアカウントではない。
AIが単なるチャットを超え、日常業務や専門領域に入り込む流れが一段と鮮明になっている。価格競争と用途特化型モデルの登場は、開発者や企業の選択肢を広げそうだ。
同じ日のニュース
すべて見る →関連カテゴリ: AI
すべて見る →
OpenAI、ChatGPT Pro利用枠の削減を撤回 上限を2倍に

Mistral Large 4、重みをHugging Faceで公開

ロシアの大学、2028年までにAIツインと共に卒業へ HSE教授が予測




