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旧マツダ工場でスマートTV生産開始 DNSが主要顧客

Alter Investがウラジオストクの旧マツダ工場でスマートTVの生産を開始。家電量販のDNSが主要顧客で、年60万台を計画する。

Assembly line for smart TVs inside a factory hall at a former automotive engine plant in Vladivostok.
画像: rb.ru

ロシアの企業Alter Investは、ウラジオストクにある旧マツダのエンジン工場の敷地で、スマートTVの生産を始めた。事業のために専用の新会社を設立しており、家電小売チェーンのDNSが主要な顧客になっている。

初期は年60万台、将来は120万台

第1段階の生産能力は年間最大60万台。今後は120万台まで拡大する計画だ。

敷地内には、組み立てと品質検査のハイテクラインのほか、クリーンルームと製品試験用のラボを整備した。クリーンルームは、製造中の電子部品をほこりなどから守るため、空気の清浄度、温度、湿度を管理する施設である。

複数の顧客を想定

事業主体は「Sunrise Electronics」(ООО «Санрайз Электроникс»)という別法人。同社は、ロシア市場でのシェア拡大をめざす他の販売会社にも、この生産能力の需要があるとみている。

工場の経緯

マツダは2022年にロシア市場からの撤退を発表した。ウラジオストクの合弁事業の出資比率50%は、ロシアのパートナーであるSollersに象徴的な1ユーロで譲渡している。

自動車エンジンの工場だった場所が、家電の生産拠点として使われることになる。

タグ:alter investdnsmazdasmart tvvladivostoksollers

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