Osegi
ハードウェア·1 分で読めます

画面が遠くに見える「MYOFREE」タブレット、眼の負担軽減

CEATEC 2026で展示された「MYOFREE」は、専用グラスで画面が約5m先にあるように見えるタブレット。近くで見る眼の疲れの軽減を狙う。

A tablet displaying a doubled image for the left and right eyes, shown with special glasses at the CEATEC 2026 exhibition.
画像: ギズモード・ジャパン

10月13日から16日まで幕張メッセで開かれたCEATEC 2026で、眼の疲れの軽減を狙ったタブレット「MYOFREE(マイオフリー)」が展示された。視聴しながら眼のケアが期待できるという珍しい製品だ。

専用グラスをかけると、映像はタブレット本体のはるか奥に表示されているように見える。グラスなしでは映像がブレて見えるが、これは左右の眼それぞれに別々に加工した映像を表示しているためだ。画面に奥行きが生まれる感覚で、かつて流行した立体視テレビとは逆の発想に近い。

平行視で眼の負担を抑える

映像と眼の距離が近いと、左右の眼の焦点が近くで交差する。これが疲れを感じる要因のひとつとされ、スマートフォンを近くで見続けると眼が疲れるのも同じ理由だ。

MYOFREEは、右の映像を右眼、左の映像を左眼に見せることで、まっすぐ遠くを見ている状態、いわゆる平行視を再現する。この機能をオンにすると、視点位置は約5m先と同等になる。映像は小さくなるが、5m先にあるほど極小にはならない。

体験した印象

最初は奥行きに違和感があったものの、顔の近くで凝視するよりは眼が楽に感じられたという。長時間使えば、効果はより分かりやすくなるかもしれない。タブレットは正面から見る場面が多いため、視聴位置の制約も大きな問題にはならないとみられる。

現代はエンタメも情報もデジタルデバイスから得る時代で、眼への負担は積み重なる。デバイスと決別するのは現実的ではなく、5mという距離感で共存する考え方は一つの選択肢になりそうだ。

タグ:myofreeceatec 2026tableteye strainparallel viewing

同じ日のニュース

すべて見る →

関連カテゴリ: ハードウェア

すべて見る →