LINE、パスキーに対応 生体認証で機種変更も簡単に
LINEヤフーは「LINE」アプリでパスキーへの対応を順次開始する。パスワード不要で生体認証によりログインでき、機種変更時の引き継ぎも容易になる。

LINEヤフーは、「LINE」アプリで、パスワードを入力せずに生体認証などでログインできる認証方法「パスキー」への対応を順次開始する。利用できるのは「LINE」アプリのバージョン26.17.0以上だ。
パスキーはパスワードに替わる安全性の高い認証方法として導入が進んでいる。LINEでは特に、機種変更時などの移行手続きが容易になる点を打ち出している。
引き継ぎのつまずきを軽減
スマートフォンの機種変更や紛失・故障で新しい端末でLINEを使う場合、アカウントの引き継ぎ手続きが必要になる。従来のパスワード入力による認証では、パスワードを忘れて引き継ぎに失敗するケースがあったという。パスキーを事前に設定しておけば、こうした不安を軽減できるとしている。
設定済みであれば、顔認証や指紋認証といった端末の生体認証で、新しいスマートフォンからLINEにログインできる。
iPhoneとAndroidをまたぐ場合
iPhoneとAndroidのOSをまたぐ機種変更でも利用できる。機種変更の前に、「iCloudキーチェーン」と「Googleパスワードマネージャー」の間で、登録済みのパスキーをコピーしておく必要がある。これにより、変更後に以前の端末が手元になくてもLINEにログインできるようになる。
対応は順次始まるため、全ユーザーに同時に提供されるわけではない。機種変更を予定している人は、アプリを最新版に更新し、あらかじめパスキーを設定しておくとよいだろう。
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