Google、Geminiに顔と声を使う「パーソナルアバター」を搭載
GoogleはGeminiアプリに「パーソナルアバター」を追加した。18歳以上が自分の顔と声を使ったAI画像・動画を作成し、共有できる。

Googleは、AIアプリ「Gemini」に「パーソナルアバター(Personal Avatars)」機能を追加したと発表した。ユーザー自身の顔と声を反映したAI生成の画像や動画を作成でき、友人や家族、同僚とアバターを共有することもできる。
同社によると、見慣れた顔や声を使ったパーソナライズ型コンテンツを手軽に作れるようにするのが狙いだ。誰がアバターを使えるか、利用をいつまで認めるかはユーザーが決められ、いつでも取り消せる。
仕組みと作成手順
画像生成にはNano Banana、動画生成にはGemini Omniのモデルを使う。他の人が共有したアバターと組み合わせたコンテンツも作れる。
作成にはまずパソコンで手順を始め、QRコードをスマートフォンまたはタブレットで読み取り、顔と声を録画する。録画中は顔がはっきり映る必要があり、静かで明るい場所が推奨されている。
共有と削除
共有はGmailのメールアドレス宛ての招待で行う。受信者は招待を承諾しないと使えない。所有者はGeminiの設定でアクセスの有効期限を決めたり、許可を取り消したりできる。取り消し後は相手が新規コンテンツを作れなくなるが、作成済みの画像や動画は残る。
対象は個人のGoogleアカウントを持つ18歳以上で、現時点では英語のみ対応。英国、欧州経済領域、スイスでは利用できない。アバターを使った動画の作成には、Google AIのいずれかのプランへの加入が必要だ。
アバターはGoogleアカウントの設定から削除でき、関連する顔の映像と音声記録も消える。再び使うには新たに登録し直す必要がある。削除しても、すでに作成・投稿されたコンテンツには影響しない。
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