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Beget、サイバー攻撃でクラウドのデータ消失を公表

ロシアのホスティング会社Begetは、11月2日夜のサイバー攻撃でクラウドのデータが失われたと発表した。復旧作業は続くが、完了時期は未定だ。

Rows of data center server racks with engineers working to restore hosting services after a cyberattack.
画像: rb.ru

ロシアのホスティング事業者Begetは、11月2日夜に受けたサイバー攻撃により、クラウド基盤でデータが失われたと発表した。同社によると、攻撃者は管理システムに侵入し、データを削除するスクリプトを実行した。技術者がサービスの復旧を進めているが、完了時期は明らかになっていない。

被害と復旧の状況

同社の説明では、クラウドサービスのVPS、S3、Kubernetesではすべてのデータが失われた。ただしVPSのファイルのバックアップは残っている。利用者が自分で管理する専用サーバーはすでに復旧した。Begetが管理するサーバーでも大半のデータは無事で、確認と起動作業が続いている。

このほか、ロシア国内ドメインのDNSレコードの管理権限を回復し、メールサービス基盤の80%も復旧した。同社は暫定的な見立てとして、仮想ホスティング上のサイトはほぼ100%復元できるとしている。

今後の見通し

復旧には、1000台超のサーバーを手作業で点検し、脆弱性や不正なスクリプトがないか確認する必要がある。このため全サービスの復旧時期は未定だ。一方、24時間以内に一部サービスのコントロールパネルへの限定的なアクセスを提供すると約束した。

ユーザーデータが保存されていたサーバーでは、情報のダウンロードや改変の試みは確認されていないという。それでも同社は、サーバー上に保存されていた可能性のあるパスワードやアクセスキーなどの認証情報を変更するよう利用者に勧めている。

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タグ:begetcyberattackhostingclouddata lossvps

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