Avast、広告なし・無制限の無料VPNをフランスで提供開始
Avastがフランスで完全無料のVPNを発表。データ量とデバイス数は無制限で広告もなく、WireGuardを採用し年1回の第三者監査を受ける。

セキュリティブランドのAvastは、フランスで完全無料のVPN「Avast VPN」の提供を始めた。隠れた費用や小さな文字の条件はないとしている。AvastはNortonやAVGも傘下に持つ米Genのブランドだ。
無料でも制限なし
無料プランはデータ通信量に上限がなく、閲覧や動画視聴、ダウンロードを自由に行える。1つのアカウントでWindows、Mac、iOS、Androidの台数無制限のデバイスに対応する。広告は表示されず、登録時にクレジットカードも不要だ。
プロトコルにはNordVPNやProton VPN、Mullvad、Surfshark なども使うWireGuardを採用。VPN切断時に通信を遮断してIPアドレスの漏えいを防ぐKill Switchと、DNSリーク保護も備える。ログを取らないノーログ方針を掲げ、利用者データは保存も追跡も販売もしないという。この主張は独立機関VerSprite による年1回の監査で検証される。
制約と背景
無料版で選べるサーバー拠点は3か所で、対象は40か国。より多くのサーバーを使うには有料の「Premium VPN」(旧SecureLine)が必要で、10台まで初年度51.48ユーロ(月額約4.29ユーロ)、更新後は年93.99ユーロになる。無料版は有料への誘導を目的としたフリーミアムモデルだ。比較対象のProton VPNの無料版は、同時に使えるのが1台に限られる。
Avastは過去に利用者の閲覧データを広告主へ販売したとして、米国で1650万ドルの罰金を科された。現在は広告目的での販売を禁じられており、信頼回復のため、今後数週間以内に実施されるVerSprite の監査を前面に出している。
AvastのRichard Watts氏は、無料VPNは「見返りがあるのが当然」という意識を利用者に植え付けてきたと指摘し、他社が有料プランに限る機能を無料で提供すると説明した。Avast VPNは同日からフランスで利用できる。
注目のアプリ
正しいマスを選んで足し算、目標の数に。覚えるのは簡単、極めるのは難しい。無料、全年齢向け。
AIの会話パートナーと話すだけ。一文ごとに添削され、あなたの言語で解説が返ってきます。9言語、A1からC2まで。
EDIFACTやX12メッセージを開き、各セグメントの意味を表示。JSON/XML変換、PDF・Excel出力。ローカルで動作、アップロード不要。
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