セガ フェイブに不正アクセス、ゲーセン向けサービス停止
セガ フェイブのサーバが不正アクセスを受け、ALL.NetやAime、SEGA ID新規登録が停止。「太鼓の達人」などバンダイナムコ系8タイトルにも影響が出ている。

セガサミーホールディングス傘下のセガ フェイブ(東京都品川区)は11月2日、同社サーバの一部が第三者による不正アクセスを受けたと発表した。11月1日午後3時から関連サービスを停止しており、一部アーケードゲームのオンラインサービスや「SEGA ID」の新規登録が利用できない状態が続いている。
影響を受けるサービス
影響が出ているのは、ゲームセンターの筐体をネットワークに接続する「ALL.Net」と、ICカードなどでプレイヤーを識別しプレイデータを管理する認証システム「Aime」だ。2日午後6時時点で、ALL.Net対応タイトルのオンラインプレイ、公式サイトでの設置店舗情報の閲覧、各タイトルの「.NET」サービスが使えない状態という。
また、Aimeやスマートフォン向けサービス「PrizeON」を使ったプレイ、「セガ ラッキーくじオンライン」、SEGA IDの新規登録も停止中。4日午後1時時点でも影響は続いており、Xでは複数のゲームセンターが公式アカウントで一部筐体の稼働停止や機能制限を告知している。
バンダイナムコ系にも波及
ALL.Netを利用するバンダイナムコエクスペリエンス(東京都港区)の「太鼓の達人」「マリオカート アーケードグランプリ デラックス」「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト」など8タイトルも対象となった。このうち「太鼓の達人」と「マリオカート」は、オンラインだけでなくオフラインでも順次利用できなくなる。影響の内容はタイトルごとに異なる。
調査の状況
セガ フェイブは情報流出の有無と影響範囲を調べている。初期調査では、顧客や取引先に関する情報の流出は確認されていない。調査完了までには一定の期間がかかる見込みで、安全性の確認後、サービス再開が決まり次第、公式サイトなどで案内するとしている。
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