XREAL AURA体験レポ、視野角70度のGoogle XRグラス
GoogleとXREALが共同開発した初のGoogle XRスマートグラス「XREAL AURA」を体験。視野角70度で、日本では予約受付が始まった。

XREALは、Googleと共同開発したGoogle XR搭載スマートグラスの初号機「XREAL AURA」の予約受付を、日本で本日開始した。同日開かれたメディア・ファン向けの体験会で、約20分間試用した。
結論から言えば、これまでのXREAL製品とは別物と呼べる仕上がりだ。従来のARグラスは視野角が50度前後の製品が多く、プリズム方式の限界とも見られてきた。AURAは対角70度と約1.5倍に広がり、フレーム内すべてが画面になったかのような感覚が得られる。
没入感と画質
デモではVRゲーム『Demeo』をプレイした。90度以上の視野角を持つQuestシリーズとは異なるものの、VRゴーグルに近い没入感がある。レンズの調光は5段階で、最も暗くすればほぼVRゴーグルのように使える。
片目の解像度はフルHD(1920x1200)で、Vision ProやQuestには及ばないが、ドット感はなく精細だ。ソニー製ディスプレイと光学設計の完成度がうかがえる。
Meta VR Glassesとの違い
本体は約100グラムで、バッテリーと処理チップを備えるコンピューティングユニットとケーブルで接続する。6DoFによる空間認識やハンドトラッキングにも対応し、今年発表されたMeta VR Glassesとも形が近づいている。
最大の違いは現実世界の見せ方だ。AURAは外の景色を直接見る光学シースルー方式で、消費電力面で有利。一方、Meta VR Glassesはカメラ映像を表示するビデオパススルー方式で、アイトラッキングまで備える。
発売記念キャンペーンとして特別価格で販売され、ベースモデルは20万円を切る。
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