Votour V5の生産開始、旧ヒュンダイ工場で
サンクトペテルブルク郊外セストロレツクの旧ヒュンダイ工場で、ロシア製クロスオーバーVotour V5の生産が始まった。販売は2026年11月の予定。

サンクトペテルブルク郊外セストロレツクにある旧ヒュンダイ工場で、ロシア製クロスオーバー「Votour V5」の生産が始まった。持ち株会社АГР(AGR)の広報によると、同車はフルサイクルで生産される。ロシア国内での販売は2026年11月に開始する計画だ。
Tenet Plus L4と同じ工場
Votour V5は、Tenet Plus L4を生産しているAGRの工場で造られる。この拠点では2022年まで、KiaとHyundaiの車両が組み立てられていた。
工場は2026年上半期に新モデル向けに近代化された。溶接工程と塗装工程では229台のロボットが稼働し、組み立てラインには無人搬送車(AGV)とロボットシステムが導入されている。AGVは、決められたルートに沿って部品を工程間で自動搬送する無人の台車である。
中国のJetour Dashingがベース
デザインの特徴は、大型のラジエーターグリル、細いデイタイムランニングライト、二段構えのヘッドライト、19インチホイール、なだらかなルーフライン、格納式ではないが目立たないドアハンドルなどだ。Autonewsは、外観が中国のクロスオーバー「Jetour Dashing」を作り替えたものだと指摘している。
スペックや グレード、価格は後日発表される。ブランドは今後、悪路走破性を高めたクロスオーバーやプレミアムSUVへラインアップを広げる方針だ。
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