Tantor Platform 7.1、PostgreSQL向けAI自己修復を搭載
Tantor Labsは、PostgreSQLの典型的な問題を自動修復するAI自己修復を備えたTantor Platform 7.1を発表した。ロールバックと管理者制御に対応する。

Tantor Labsは、PostgreSQL互換データベースの集中管理・監視製品「Tantor Platform」のバージョン7.1を発表した。目玉は初搭載のAI自己修復機能で、AI監視が検出した典型的な問題を自動で解消できる。
2026年8月公開の7.0ではAI監視を実装していた。今回は問題の検出と推奨の提示から、解消の自動化へと踏み込んだ。
自己修復の仕組み
診断シナリオで集めたデータを分析し、問題を特定して修正案を作る。管理者は、どの問題をどの範囲(インスタンス、スペース、テナント)で自動修復するかを指定できる。実行前にリスクを評価し、高すぎる場合は手動での作業を提案する。
修復後はDBの状態を前後で比較し、指標が悪化すれば変更を元に戻す。検出の経緯、提案内容、実行コマンド、結果は履歴として残る。
同社の例では、dev・test・stage環境では死んだ行の蓄積、古い統計、遅いクエリ、接続不足などを幅広く自動修復の対象にできる。本番環境では、特定インスタンスでのvacuum_lagや通常のVACUUMに限定して始め、遅いクエリ、ロック、設定変更はDBAへの推奨にとどめるのが現実的という。
その他の新機能
ユーザーは一次・二次のAI診断シナリオを独自に作成できる。ヘルススコアはワークロード別にしきい値とペナルティ点を設定でき、DBごとの評価も表示される。アラートのヒートマップ、バキューム・ホライズンのグラフ、「プラットフォーム保守」セクション、「全データベース」タブも加わった。ロシアのメッセンジャー「Max」への通知と、Tantor Persey DBMSにも対応した。
AI監視と自己修復は現在、Platformの既存顧客なら無料で使える。Platformは商用版Tantor Postgresに同梱され、公式サイトのフォームから90日間の無料トライアルを申し込める。
注目のアプリ
正しいマスを選んで足し算、目標の数に。覚えるのは簡単、極めるのは難しい。無料、全年齢向け。
AIの会話パートナーと話すだけ。一文ごとに添削され、あなたの言語で解説が返ってきます。9言語、A1からC2まで。
EDIFACTやX12メッセージを開き、各セグメントの意味を表示。JSON/XML変換、PDF・Excel出力。ローカルで動作、アップロード不要。
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