SpaceX、Starship第15回試験飛行を11月13日に計画
SpaceXはStarship第15回試験飛行を2026年11月13日に目指す。ブースターと上段の両方をタワーのアームで初めて捕獲する計画だ。

SpaceXは、超大型ロケットStarshipの第15回試験飛行を2026年11月13日の金曜日に実施する目標を明らかにした。この飛行では、ロケットの両段を発射タワーのアームで捕獲することを初めて試みる。上段のStarship宇宙船でこの操作が行われたことはない。
日付を発表したのは、同社で打ち上げを担当するKiko Dontchev副社長。11月5日、フロリダ州のケネディ宇宙センターで開かれたUP.Summitの登壇で語った。同社幹部が公の場で日付を示したのは初めてだ。これまで米連邦航空局(FAA)の航空交通計画資料には11月8日、続いて12日という日付が出ており、SpaceXは「今月中」としか述べていなかった。
最もリスクの高い飛行
第1段のSuper Heavyブースターは、これまでにも複数回、タワーのアームで捕獲されている。一方、軌道まで到達する上段のStarshipは、まだ捕獲に挑んだことがない。SpaceXは10月に公開した動画で、この手順を示していた。成功すれば、打ち上げ後に全体が回収される初の軌道級ロケットになる。
使用する機体はBooster 22とShip 42で、いずれも地上での燃焼試験を終えている。
日程は未確定
11月13日はあくまで目標である。SpaceXはミッションページも離陸時刻もまだ公表していない。日程は、FAAが空域と海域の閉鎖情報を出した時点で確定する見通しで、通常は打ち上げの数日前になる。宇宙分野では直前の変更も珍しくない。
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