サムスン、Galaxy Buds 4 Proなどに補聴機能の承認取得
サムスンが韓国の食品医薬品安全処から、Galaxy Buds 4 Pro/3 Proの聴力検査と補聴器機能の承認を取得。来年初めのアップデートで提供する。

サムスンは、韓国の食品医薬品安全処(MFDS)から、上位モデルのGalaxy Buds向けに「聴力検査」と「補聴器」の2つのヘルスケア機能の承認を得たと正式に発表した。対象はGalaxy Buds 4 ProとGalaxy Buds 3 Proで、来年初めのソフトウェアアップデートで提供される予定だ。
聴力検査と補聴器の仕組み
聴力検査はスマートフォンのイヤホン設定から利用できる。気導によるテストで、周波数の異なる音を使い、ユーザーが聞き取れる最も小さな音を調べる。検査は左右の耳を個別に行う。
結果は「正常」から「重度の難聴」まで7段階に分類され、必要に応じて推奨事項や次の対応も示される。
補聴器機能は、この検査結果をもとに、全体の音量を上げるだけでなく、ユーザーごとの聴力に合わせて音を増幅する。聞き取りにくい周波数帯を調整する仕組みだ。サムスンは、オーストラリアの機関が公表し世界的に広く使われる「NAL-NL2」の計算式を採用している。
今後の展開
聴力検査の結果と騒音への曝露データはSamsung Healthアプリと連携し、聴覚の状態を継続的に確認できるようになる。
サムスンは今年8月に、米FDAからもGalaxy Budsの補聴器機能について認可を受けている。今回のMFDS承認により、既存モデルへのアップデート提供が近づいた形で、Buds 4 Proと3 Proは認可を受けた補聴支援機器として使えるようになる。
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