ポーランド、国家バグバウンティ開始 賞金総額100万ズロチ
CERT Polskaが国家規模のバグバウンティ基盤を開始した。賞金総額は100万ズロチで、最重要の脆弱性1件につき最大2万ズロチが支払われる。

ポーランドで、政府系システムの脆弱性を探す国家バグバウンティプログラムが始まった。現在の賞金総額は100万ズロチで、最も深刻度の高い報告1件あたりの報奨金は最大2万ズロチに達する。基盤を立ち上げ、運営するのはCERT Polskaのチームだ。
参加条件と対象
参加できるのは18歳以上で、ポーランドの納税居住者かつPESEL(国民識別番号)を持つ人に限られる。プラットフォームへはlogin.gov.pl経由でログインする必要がある。
狙いは、責任ある形で脆弱性を報告するセキュリティ研究者のコミュニティを活性化することだ。開始時点の「対象」は5つで、www.gov.plのサイト、ヴワディスワヴォヴォ町、メッセンジャーのmSzyfr、CERT Polskaのサービス、NASKの一部サービスが含まれる。
すべてのバグが報酬対象ではない
ルールや制限、除外事項はプログラムごとに異なる。たとえばCERTのサービスでは、20の具体的な脆弱性カテゴリーが評価対象で、報奨金の上限はCVSS 4.0のスコアに基づく。報告が「情報提供」と判断された場合、報酬は支払われない。
自動ツールの利用は認められているが、リクエストは毎秒5件までと規定されている。
報告前には各対象の規約を確認したい。未確認の脆弱性や対象範囲外の報告など、誤った報告が3件に達すると、プラットフォームのアカウントが停止される恐れがある。
注目のアプリ
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