NOTA、東証グロース上場を承認 想定時価総額は約1,110億円
「NOT A HOTEL」を運営するNOTAが東証グロース市場への上場を承認された。上場予定日は12月9日で、想定時価総額は約1,110億円。

別荘の共同所有と、使わない期間のホテル運用を組み合わせた「NOT A HOTEL」を手がけるNOTA(旧NOT A HOTEL)は6日、東京証券取引所への新規上場が承認された。市場区分はグロースで、証券コードは673A、上場予定日は12月9日となる。
公募は508万800株、売り出しは1,221万6,600株で、オーバーアロットメントによる売り出しは最大259万4,600株。主幹事は野村證券(単独ブックランナー)とSBI証券が務める。米国とカナダを除く海外市場でも一部を販売する予定だ。仮条件は20日、ブックビルディングは24~27日、公開価格は30日に決まる。想定発行価格は1,390円で、想定時価総額は約1,110億5,800万円となる。
業績と事業の状況
2026年3月期の連結売上高は約128億7,800万円(前期は約98億1,900万円)、当期純利益は約4億5,700万円だった。2027年3月期中間期(4~9月)は、瀬戸内や北軽井沢、青島の開業に伴う引き渡しで売上高が約216億8,600万円、中間純利益が約17億3,700万円に達した。
9月末時点の累計オーナー数は1,357人、開業拠点は10、ハウスは44。4~9月のホテル稼働率は79.1%だった。オーナーは年10泊から360泊の範囲で購入でき、拠点間の相互利用や二次流通も利用できる。管理費は初期購入価格の年3%程度が目安という。
公募などによる手取概算額は最大約99億4,400万円で、人件費に52億円、マーケティング費に約47億4,400万円を充てる計画だ。主要株主は代表取締役社長の濵渦伸次氏(27.45%)、オープンハウスグループ(8.55%)、セコイア(6.18%)など。
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