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ニーリー、Park DirectでシリーズC60億円調達 新3サービス

月極駐車場の契約サービス「Park Direct」のニーリーが、Insight Partners主導で60億円を調達。「スキマ貸し」など3つの新サービスを始める。

Cars parked in a monthly parking lot in a Japanese city, illustrating online parking contract services.
画像: BRIDGE

月極駐車場のオンライン契約サービス「Park Direct」を運営するニーリーは5日、シリーズCラウンドで総額60億円の資金調達を実施したと発表した。第三者割当増資と、既存株主による株式譲渡(セカンダリー取引)で構成する。

投資家と資金使途

Insight Partnersがリード投資家を務め、シリーズBでリードだったゆうちょアセットマネジメント(子会社運営のJPSグロース・インベストメント2号投資事業有限責任組合)も追加出資した。主要株主のKeyrock Capital Managementなど既存株主は保有株の一部を譲渡したが、Keyrockは今後も外部の筆頭株主として支援する。資金は既存事業の拡大、「Mobility OS」としての新サービス開発、不動産管理など周辺領域への展開に充てる。

Park Directは募集から契約、月額使用料の収納代行(賃料保証を含む)、顧客管理までをオンラインで行う。法人向けの「PD Biz」や、空き区画を1日単位で予約できる「ワンデイパーク」も展開する。ワンデイパークは開始1年で47都道府県に広がり、事業全体のARRは直近4年で40倍を超えた。

新たに始める3サービス

同社は、訪問介護の駐車スペース不足や物流の路上駐車、EV充電インフラ不足といった課題が駐車場の未整備や未活用と結び付いていると指摘する。ドライバーと直接つながる強みを生かし、課題解決のインフラへの進化を目指す。

「スキマ貸し」は、契約者が使わない日時をワンデイパークで他の利用者に貸し出せるサービスで、売上は手数料を引いて契約者に振り込まれる。「PDトランクルーム」はレンタル収納の募集からオンライン契約、決済、更新・解約、問い合わせ対応までを代行する。「Park Direct for Bicycle」は集合住宅の駐輪場の契約・管理をオンライン化し、駐車場と一元管理できるようにする。

注目のアプリ

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