インド新興企業の資金調達、10月最終週は1.302億ドルで29%減
10月26〜30日にインドのスタートアップが調達した資金は1億3020万ドルで、前週比29.2%減。一方、調達企業数は17社から32社に増えた。

インドのスタートアップが10月26日から30日にかけて調達した資金は計1億3020万ドルだった。前週の1億8400万ドルから29.2%減少し、10月最終週の資金調達は低調だった。
ただ、案件数は大きく伸びた。資金を獲得したスタートアップは32社で、前週の17社から約88%増えている。
分野別・投資家別の動向
最も多かったのはEコマースで、9件の案件で3340万ドルを集めた。Troovythe の1050万ドルとAce Blendの990万ドルの2件で、同分野の61%を占める。AIは5社が計3040万ドルを調達して2位となり、Simplismartの1400万ドルとLive2.aiの1370万ドルが全体の91%を占めた。
先端ハードウェア・技術系の5社は680万ドル、エンタープライズサービスは3件で950万ドルだった。投資家ではBlume VenturesとAntlerが最も活発で、それぞれ3社に出資した。
主なニュース
インド証券取引委員会(SEBI)は、家電メーカーAtombergの450億ルピー規模のIPOを承認した。新株発行は最大450億ルピーで、売り出しは最大7.65億株となる。
Imarticus Learningは、今後2〜3カ月以内に秘密裏の事前申請でDRHPを提出する計画で、IPO規模を従来の750億ルピーから1,000億ルピーに引き上げる考えだ。また、Unacademy共同創業者のGaurav MunjalとRoman Sainiは、AI・ディープテック企業向けに700億ルピーのファンド「Longshot Capital」を組成している。
Sarvam AIは、Cognizantから約3億ドルを調達する協議を進めているという。評価額は35億〜40億ドルとなる可能性があり、従来の15億ドルの2倍超になる。
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