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Heatbit「Bitwater」、湯を沸かしつつビットコインを採掘

米Heatbitが、電気温水器の部品を交換してビットコインを採掘できる「Bitwater」を発表した。予約価格は899ドルで、出荷は2027年1〜3月の予定。

A water heater element with built-in Bitcoin mining chips being screwed into an electric hot water tank.
画像: ギズモード・ジャパン

米Heatbitは、お湯を沸かしながらビットコインを採掘できる「Bitwater」を発表した。給湯器を丸ごと買い替える必要はなく、対応する電気温水器の部品を交換して使う。

ビットコインの採掘は専用コンピューターで計算を行い、成功すると報酬を得る仕組みだ。計算には電力が必要で、機械は熱を持つ。通常は排熱が課題になるが、Bitwaterはこの熱でタンクの水を温める。部品内部には採掘用チップが20個入っている。専用アプリでは、湯温や採掘状況、収益を確認できる。

価格と出荷時期

Heatbitはこれまでも、採掘の熱を暖房に使う製品を販売してきた。今回は風呂やシャワーの湯にまで用途を広げた形だ。初回生産分の予約価格は899ドル(約14万1100円)。出荷は2027年1〜3月を予定し、配送先は米国とカナダに限られる。

収益は保証されない

採掘したビットコインは、利用者が管理するアドレスで受け取れる。初期設定は自分の機器で報酬を狙う「ソロマイニング」で、計算に成功すれば大きな報酬を得られるが、失敗すればゼロになる。複数の参加者で計算を分担し、報酬を分け合う方式にも変更できる。

Decryptの試算では、最大性能で動かした場合の収益は1日約200円。ただし電気代などを差し引く前の数字だ。実際の額はビットコイン価格や採掘の難易度で変わり、メーカーも収益を保証していない。14万円超の本体代を回収できるかは不透明だ。

タグ:heatbitbitwaterbitcoin miningwater heaterhardware

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