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Cohere、シリーズEで最大70億カナダドルの調達を目指す

カナダの企業向けAI大手CohereがシリーズEの初回クローズを発表した。最大70億カナダドルの調達を目指し、評価額は357億カナダドルに達する可能性がある。

Abstract illustration of a Canadian maple leaf merged with circuit lines, symbolizing Cohere's enterprise AI funding round.
画像: L'Usine Digitale

カナダのAI企業Cohereは10月29日、シリーズE資金調達ラウンドの初回クローズを発表した。同社によると、調達目標は最大70億カナダドル(約45億ユーロ)で、実現すれば企業評価額は357億カナダドル(約230億ユーロ)に達する可能性がある。

発表はカナダと欧州連合(EU)の首脳会議に合わせて行われた。Cohereは企業や行政機関に特化したAIを手がけており、一般消費者向けのサービスではなく、法人・公共分野に軸足を置いている点が特徴だ。

安全で主権あるAIへの需要

今回の調達は、安全性が高く「ソブリン(主権)」を確保できるAIサービスへの世界的な需要の高まりを背景にしている。機密データや重要な業務を自国や自社の管理下に置きたいという政府・大企業のニーズに応える狙いがある。

今後の焦点

ラウンドは初回クローズを終えた段階で、70億カナダドルはあくまで上限の目標額である。最終的な調達額や評価額は、今後の追加クローズ次第となる。目標に届けば、企業向けAI市場での同社の存在感はさらに高まりそうだ。

タグ:coherefundingseries esovereign aicanadaenterprise ai

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