Biedronka、独自の宅配アプリ「BIEK」を準備
ポーランドの小売大手Biedronkaが、自社の食料品宅配アプリ「BIEK」を準備している。GlovoやUber Eatsとは別の直販チャネルとなる。

ポーランドの小売チェーンBiedronkaが、クイックコマース分野での存在感を高めるため、自社のモバイルアプリ「BIEK」の立ち上げを準備している。自宅への食料品配達を注文するためのアプリだ。
同社はこれまでも、GlovoやUber Eatsとの提携を通じて食料品の宅配注文に対応してきた。さらに大都市では、こうした注文を処理する専門拠点「BIEK(Biedronka Express)」も運営している。今回、外部プラットフォームへの依存を減らす動きとみられる。
「Moja Biedronka」の新規約で判明
情報は、会員プログラム「Moja Biedronka」の新しい規約に、独自アプリBIEKの開始が記載されていたことから明らかになった。BIEKは独立した販売チャネルで、利用者はGlovoやUber Eatsを介さず、Biedronkaから直接買い物をする形になる。
自社アプリにより、Biedronkaは購買プロセス全体をより強くコントロールできる。一方で、誰が配達を担うかは分かっていない。自社で配達員を雇う可能性もあれば、引き続きGlovoやUber Eatsの人員を使う可能性もある。BIEKが外部企業との協業を続けるのか、他のプラットフォームから完全に姿を消すのかも未定だ。
ロイヤルティプログラムと連携
BIEKアプリはMoja Biedronkaと連携する。既存の会員は、持っているアカウントで新アプリに自動的にログインできる。Biedronkaのアカウントを持たない人が新アプリで登録した場合は、自動的にMoja Biedronkaに加入する。
開始時期については、現時点で明らかになっていない。
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