Apple、iPad miniに8.5インチOLEDとA20 Proを搭載
Appleは8.5インチ有機ELとA20 Proチップを搭載した新型iPad miniを発表。699ドルからで、予約は水曜、発売は11月6日。

Appleは、8.5インチの有機EL(OLED)ディスプレイを備えた新型iPad miniを発表した。水曜日に開催する「Pro and tell」イベントの数日前に明らかにした。価格はWi-Fiモデルが699ドルから、Wi-Fi+セルラーモデルが849ドルからとなる。
厚さは5.4mmで、先代より薄く軽くなった。ベゼルは24%細くなり、本体サイズを保ったまま、画面は先代の8.3インチからわずかに大きくなっている。ピーク輝度は最大1200ニト、最小輝度は1ニトで、暗い場所でも見やすいとされる。一方、ProMotionには対応せず、仕様上は60Hzのリフレッシュレートとなる。
A20 Proと音響
チップは端末上でAIモデルを動かせるA20 Proを採用。Siriの新機能の一部に対応し、声の表現力や話す速さを調整できる。128GB・256GBモデルは5コアCPU(高性能2、高効率3)、512GBモデルは6コアCPU(高性能2、高効率4)で、全モデルに16コアのNeural Engineを備える。
また新たに「Acoustic Display」を採用。専用設計のウーファーがディスプレイを通じて低音と音量を高め、ガラスとアルミ筐体の間のカスタムツイーターが高音を明瞭にするという。
1200万画素のフロントカメラは長辺側に移り、横向きでのビデオ通話がしやすくなった。IP67の防沫・防水・防塵性能、次世代のC2セルラーモデム、独自のN1ネットワーキングチップも搭載する。バッテリーはWi-Fiでの動画視聴やウェブ閲覧で最大10時間。
発売日と背景
予約は10月28日(水)に始まり、発売は11月6日。カラーはミッドナイトとスターライト、容量は128GB、256GB、512GBで、256GBと512GBには反射を抑えるナノテクスチャガラスも選べる。
2024年発売の第7世代は499ドルからで、A17 ProやApple Pencil Pro対応、基本容量128GBなど主にスペック強化が中心だった。今週はタッチ画面対応のMacBook Pro、M6搭載のMacBook ProやiMacといった製品の発表も噂されている。





