Revolut、旧リトアニアIBANを2027年1月4日に無効化
Revolutはフランス顧客の口座に残る旧リトアニアIBANを2027年1月4日に完全停止する。以降は振込や口座振替が拒否される。

ネオバンクのRevolutは、フランスの顧客口座にいまも紐づく旧リトアニアIBAN(LTで始まる番号)を、2027年1月4日に完全に無効化する。同社が11月4日に送った電子メールで通知した。この日以降、当該番号宛ての振込や口座振替は拒否される。
対象と影響
この番号は顧客ごとに割り当てられたもので、同社がフランスに支店を持たなかった時代のものだ。2022年5月にFR76で始まるフランスのIBANが導入された。雇用主や給付機関、取引先がいまも旧番号を使っている場合、1月4日からの入金は送金元に返送される。
給与が届かない、自動引き落としが拒否される、支払いが完了しないといった問題が起こり得る。期日は年末年始の直後で、多くのサービスが停滞しやすい時期にあたるため、早めの対応が望ましい。
銀行免許と移行日程
同社は8月10日、子会社Revolut Bank S.A.でフランスの完全な銀行免許を取得した。ただし今回のメールの対象は新会社ではなく、リトアニアの銀行Revolut Bank UABのフランス支店に残る口座だ。以前のメールによると、口座は2026年12月2日から5日にかけてRevolut Bank S.A.へ自動移行され、IBANやカードは変わらない。預金はフランスの預金保証基金FGDRの対象となり、上限は従来どおり10万ユーロだ。
2022年7月の時点で、同社は旧番号を移行後30日間だけ有効にすると説明していた。Revolutは今回の措置を単なる更新と位置づけ、残高やフランスのIBANには影響しないとしている。
利用者はアプリの残高下の「RIB/IBAN」欄でフランスのIBANを確認し、2027年1月4日までに支払元や引き落とし先へ伝える必要がある。リンク経由で口座情報を求めるメッセージには注意したい。
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