Plus、ポーランドの3G停波を前倒し 2026年11月に開始
ポーランドの通信大手Plusが3Gの停波を1カ月前倒しし、2026年11月に3地域で開始する。残る地域は2027年1月から順次進める。

ポーランドの携帯通信事業者Plusは、3Gネットワークの停波スケジュールを変更した。最初の停波は2026年11月に実施され、従来の計画より1カ月早まる。同社は5月の時点では、作業全体が2026年12月に始まると説明していた。
まず3地域、その後に全国
更新された計画では、ビドゴシチ(Bydgoszcz)市域、ビャウィストク(Białystok)市域、ビャウォブジェギ(Białobrzegi)郡が最初の対象となる。対象を絞って先に始めることで、次の段階に向けた準備を進めやすくする狙いがある。
2027年1月からは、国内のその他の地域で段階的に3Gを停止する。具体的な停波日は公表されておらず、Plusは日程が今後変更される可能性もあるとしている。
目的は、旧世代の技術が使っている周波数などの資源を空け、4G/LTEと5Gの拡充に振り向けることだ。大半の利用者は影響を感じないとみられるが、新しい規格に対応しない古い携帯電話、モデム、ルーターを使っている場合は問題が生じ得る。
端末とSIMの確認方法
3G停波後もサービスを使うには、4G/LTEまたは5G対応の端末と、対応するSIMカードが必要になる。確認するには、番号80909に「SPRAWDZAM」と書いた無料SMSを送る。端末とSIMがLTEに対応しているかどうかが返信で届く。Plusによると、2013年以降に製造されたSIMはLTEに対応している。
SIMが非対応の場合は、PlusまたはPolsat Boxの店舗で無料で交換できる。電話番号と残高は変わらない。4G非対応の端末は、モバイルデータ通信を使い続けるなら買い替えが必要だ。
3G停波後も2Gは稼働し、通話とSMSは利用できるが、インターネットは大きく制限される。端末の設定でVoLTEが有効かどうかも確認しておきたい。旧技術に切り替えずにLTEで通話できるようになる。
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