Pine Labs、7〜9月期純利益が6倍超の38.6億ルピーに
Pine Labsの2026年度第2四半期の純利益は38.6億ルピーと前年の6倍超に拡大した。営業収益は24%増の806.2億ルピーだった。

インドのフィンテック企業Pine Labsは、2027年3月期(FY27)第2四半期の純利益が38.6億ルピー(₹38.6 Cr)になったと発表した。前年同期の6億ルピーから6倍超に増え、第1四半期の19.6億ルピーと比べても97%増となった。
営業収益は前年同期比24%増、前期比9%増の806.2億ルピー。その他収益25.6億ルピーを加えた総収益は831.7億ルピーで、前年同期の672.9億ルピーから24%増えた。総費用は16%増の770.4億ルピーにとどまり、税費用は22.8億ルピーだった。
調整後EBITDAは27%増の215.5億ルピーで、マージンは19.2%。営業キャッシュフローは2倍の350億ルピーに達し、2026年9月30日時点のネットキャッシュは2,345億ルピーだった。アムリッシュ・ラウCEOは、EBITDAマージン20%超と売上成長率21〜23%のバランスを目指すと述べた。
事業別の動向とUPI MDR
事業別では、DITPの収益が21%増の440.1億ルピー、AIPが30%増の274.6億ルピーだった。取扱総額(GTV)は約4.45兆ルピー(465億ドル)、取引件数は229億件。加盟店数は13%増の116万、デジタルチェックアウトポイントは17%増の22.3万となった。海外比率は収益の15%で、東南アジアの収益は約40%増えた。
同社は、提案されているUPIの加盟店手数料(MDR)の枠組みから「meaningful upside」が見込めるとしている。DCP取引の70%超がUPI経由で、UPIのGTVの65%超が2,000ルピー超の取引だという。NPCIの案では2,000ルピー超の決済に0.4%の上限が適用され、同社は主に提携する収納銀行を通じて収益を得る見通しだ。BSEの株価は約2%高の166.15ルピーで取引された。



