OpenAI、ChatGPT DotsをiMessageとGoogleメッセージに対応
OpenAIはAIエージェント「ChatGPT Dots」とiMessageやGoogleメッセージで会話できる機能を始めた。米国のProユーザー向けプレビューだ。

OpenAIは、AIエージェント「ChatGPT Dots」とスマートフォンの標準メッセージアプリで直接やり取りできる機能を開始した。iPhoneではiMessage、AndroidではGoogleメッセージ(RCS)が使える。同社によると、現在は米国のChatGPT Proユーザー向けのプレビュー提供にとどまる。
先月登場のバックグラウンド型アシスタント
ChatGPT Dotsは先月発表された、自律的に動く個人用アシスタントだ。バックグラウンドで稼働し、ユーザーに代わって特定のタスクをこなす。これまではChatGPT、Slack、Microsoft Teamsの画面内でしか使えなかったが、専用アプリを開かなくてもメッセージ経由で会話できるようになった。
Dotは自分からメッセージを送ることもできる。商品の価格監視や旅行計画の追跡を頼んでおけば、注目すべき変化を検知した時点で通知する。ユーザーはテキスト、写真、音声メモでタスクを依頼でき、Dot側も写真や音声メモを返せる。
文脈は引き継がれる
利点は会話の連続性にある。Dotは他の場所で行ったやり取りの文脈を保持し、接続済みのプラグインにも同じようにアクセスできる。ChatGPT本体で計画を始め、続きをSMSで話しても、最初から説明し直す必要はない。設定するには、対象のDotのプロフィールを開いてメッセージのオプションを選ぶ。
プライバシーについてOpenAIは、会話はユーザーとDotの間に限定され、この機能を有効にしても他の私的な会話をDotが見ることはないと説明する。Dotにメッセージを送れるのは本人だけで、Dotが送る相手も本人だけだという。
米国外や他のプランへの拡大時期は明らかにされていない。
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