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Digitoma、AIで蚊の種類を判別するトラップ フロリダのデング熱で

Digitomaのトラップは蚊を捕獲して撮影し、AIが種を判定する。研究室試験での精度は98%超とされる。

A compact smart mosquito trap with a camera in a Florida backyard, used to photograph and identify mosquito species with AI.
画像: Antyweb

Digitomaは、蚊を捕まえるだけでなく撮影まで行い、AIが種類を判定するトラップを開発した。同社によると、研究室でのテストにおける判別精度は98%を超えるという。

フロリダでのデング熱拡大が背景

開発の背景にあるのは、米フロリダ州で広がるデング熱だ。デング熱は蚊を介して感染するため、地域にどの種が生息しているかを把握することが対策の第一歩となる。種を正確に特定できれば、駆除や監視をより的確に進められる。

何が注目点か

従来、捕獲した蚊の種類を見分けるには専門家が標本を確認する必要があった。トラップ内で撮影し、AIが解析する仕組みなら、この作業を迅速かつ簡便にできる可能性がある。

ただし、98%超という数字は同社が示した主張で、研究室での試験に基づく。実際の屋外環境で同じ性能を発揮できるかは、今後の検証が必要だ。感染症を媒介する蚊の監視にAIを活用する動きは、公衆衛生の分野でも技術の実用化が進んでいることを示している。

タグ:digitomamosquito trapdenguefloridacomputer visionai

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