OpenAI、ChatGPT Classicを2027年1月30日に終了へ
OpenAIはChatGPTの旧デスクトップアプリを2027年1月30日に終了する。新アプリではChatとWorkのタブ統合も試験する。

OpenAIは、ChatGPTの従来型デスクトップアプリ「ChatGPT Classic」を2027年1月30日に終了する。アプリ内のバナーで告知された。会話履歴はすべて新アプリへ自動的に移行され、期限延長の兆しは今のところない。
7月の刷新から続く混乱の収拾
OpenAIは7月、デスクトップアプリを刷新し、ChatGPT、Work、Codexを1つのウィンドウにまとめた。旧版はChatGPT Classicと改称された。新インターフェースは評判が悪く、共同創業者のグレッグ・ブロックマン氏自身も「少し散らかっている」と認めた。その後、ChatGPTとWorkのタブを直接切り替えるスイッチと、Codexへ移動するサイドバーが復活している。
今後数週間で、OpenAIは一部のユーザーを対象に、ChatとWorkの2つのタブを1つに統合したUIを試験する。ブロックマン氏は年末までにWorkタブがなくなることを望んでいた。Codexは独立した体験のままだが、ChatGPTと利用枠を共有する。会話もコーディングも1つの上限から使える形になる。
Classic利用者への影響
最近のモデルには、推論の負荷設定のように新アプリでしか使えない機能がある。サービスの進化に伴い、Classicの信頼性は下がっていく。OpenAIも夏以降、ほとんど更新していなかった。ネイティブアプリではなく、より重いElectron版への移行を嫌ってClassicを使い続けた利用者も、乗り換えを迫られる。OpenAIのフォーラムでは、決定の撤回を求める声も出ている。
OpenAIは10月、公開から1年でブラウザーのAtlasを終了した。2月13日にはGPT-4oを含む4モデルを廃止している。同社はそのたびに製品ラインの簡素化を理由に挙げてきた。Classicの終了まで、残りは3カ月弱となる。
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