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キオクシア株が下落、見通しでAI需要への懸念広がる

キオクシアの業績見通しを受けて株価が下落した。企業向けストレージのリードタイム長期化で、一部の受注が3月四半期にずれ込んだ。

Rows of enterprise storage drives inside a data center, illustrating memory maker Kioxia's AI-related demand outlook.
画像: techinasia.com

キオクシアの株価が下落した。同社が示した業績見通しを受け、投資家の間でAI関連需要の持続性を巡る懸念が広がった。

会社側によると、企業向けストレージのリードタイム(納期)が従来より長くなっており、その影響で一部の受注が3月四半期にずれ込んだ。受注が消えたわけではなく、計上時期が後ろ倒しになった形だ。

市場が敏感に反応する背景

AIデータセンター向けのストレージやメモリー需要は、メモリー半導体メーカーの成長を支える柱と見られてきた。そのため、見通しにわずかでも慎重なトーンがあれば、市場は敏感に反応しやすい。受注時期のずれは短期的な要因とも考えられるが、投資家は需要の勢いがどこまで続くのかを見極めようとしている。

今後の注目点

今後は、3月四半期にずれ込んだ受注がいつ、どの程度の規模で実現するのか、また企業向けストレージのリードタイムが改善に向かうのかが焦点となる。これらの動向が、今回の見通しを巡る懸念が一時的なものにとどまるかどうかを左右しそうだ。

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